卒団生の頑張りを、河北新報(2023.03.23朝刊)に取り上げていただきました。
記事に書いてあるとおり、彼は特別支援学級に通っていました。
最初に来た日、『一緒にやれるのかな?』みたいな雰囲気がチーム内になかったとは言いません。
でも彼は、そんな雰囲気や周囲の心配を自分の頑張りですべて払拭し、野球をやり続けてくれました。
しかも、6年生になってからは不動のセカンド。立派です!
もちろんやらかしも何度かありましたが、彼に助けられたことも数知れず。トータルでは完全にプラスです。
その一例が、『監督通信(2022.05.29)チームを救ったBIG PLAY』です。こちらもぜひご一読ください。
子ども達も大人達も、彼から学んだことはたくさんあります。もちろん、彼も野球を通じて多くのことを学んでくれたことと思います。みんなが成長できた、貴重な2年間だったと思います。
何よりも、彼とその両親が入団を決意してくれたことは、感謝しかありません。ありがとうございました。お陰様で、楽しい2年間でした。
春ちゃん、中学校に行っても、そのままのあなたで楽しく野球をしてくれることを願っていますよ。
そして、たまには近況報告に遊びにきてください。
グラウンドで待ってます。
<追伸>
チーム西多賀は、『野球をやりたい』という子どもを応援します。
何か課題があったら、これだけ多くの大人がいるんですから、知恵を出し合えばだいたいのことは何とかなります。
多くの子ども達が、野球を通じていろんなことを学び、人として成長してくれることを願っています。