先日、団員のおじいちゃん・おばあちゃんが応援に来てくれました。
10月2日(日)は、名取に住んでいるT君のおじいちゃんとおばあちゃん。
お2人とも背が高くてスラットしていて、お父さんに(お父さんが?)そっくり。こりゃあTも背が伸びるな~と予感をさせるおじいちゃんとおばあちゃんでした。
この日、Tはピッチャーで4番。ナイスピッチングをお見せすることができて、本当によかったです。
おじいちゃん、おばあちゃん。喜んでいただけましたか?
10月10日(月祝)は、キャプテンK君。
仙台に住んでいる父方のおじいちゃんとおばあちゃん。それに花巻からわざわざ母方のおばあちゃんも応援に来てくれました。うれしいことに、花巻のおばあちゃんとKと私の3人で、一緒に写真まで撮ってしまいました。
キャプテンとして責任感を持って頑張っている姿を、しっかりとお見せすることができました。
おじいちゃん、おばあちゃん。喜んでいただけましたか?
そう言えば、私は小学生の頃、曾孫(ひまご)で玄孫(やしゃご)した。
つまり、親の上の上の代(曽祖父)と親の上の上の上の代(高祖母)が生きていて、一緒に暮らしていました。
叱られた記憶がありません。
私の母の話では、曽祖父が『コップに水汲んで来て』と私に頼むと、『ハイ、毒水!』と言って渡していたそうです。本当に悪い小学生です。
でも、これには小学生なりの理由があるんです。
曽祖父は大相撲の大ファン。NHKの相撲中継がある期間は夕方のアニメが見られないので、その腹いせだったのです。でも、『ありがど(秋田弁)』といって曽祖父は受け取っていたそうです。
じっちゃ(曽祖父のこと)、ゴメン。ホント、申し訳ない…。反省です。
注)曽祖父は、私から『毒水』を飲ませられていたにもかかわらず結構長生きをしました。一応ご報告…。
そんな事例(?)が証明(?)するとおり、親と違って、おじいちゃんとおばあちゃんはとにかく孫をひたすら可愛がってくれます。
それも、無利子、無担保、無条件…。
その愛は、まさに『アガペー』です。
しかも、無責任…。
でも、この無責任な可愛がりが、またいいんです。
親は何だかんだとうるさいけど、おじいちゃんとおばあちゃんはとにかく可愛がる。孫のことを否定しないんです。そこがスゴイ!
私も、自分自身の子育てと、野球の指導で見習わなければいけません。
注)アガペー:無償の愛、神的愛など
コロナ禍で、おじいちゃんとおばあちゃんになかなか応援に来ていただけないのは残念ですが、孫たちが一生懸命頑張っています。状況が許すようでしたら、ぜひ応援に来てください。
ちなみに私。誰のおじいちゃんとおばあちゃんが来ているか結構気にして見ています。やっぱり、孫が頑張っている姿をお見せしたいですからね~。
その代り、孫が頑張っていたらお小遣いあげてくださいね!
それではおじいちゃんおばあちゃん、お小遣い準備してぜひ応援に来てくださいね。皆さんのお越しを、孫と一緒に心からお待ちしていま~す!
*『夏の甲子園予選開幕』以来の久しぶりの更新です。甲子園予選については、創作意欲が湧きましたら執筆いたします…。お許しください。