監督通信（2021.12.12）団の総会終了

　12月12日（日）西多賀少年野球スポーツ少年団　総会

 

　本年度の総会が終わりました。これでひと区切りです。役員の皆さん、一年間ありがとうございました。

　総会にて、新年度の私の監督留年（原級留置）と指導方針が承認されました。ホームページ内の『チーム概要→指導方針』を新年度の指導方針に更新しましたので、ご覧ください。

 

　この一年間、いろいろなことがありました。やっぱりコロナウイルスの影響が大きかったですね～。所属する上部団体の皆さんや我が団の保護者の皆さんには、大変ご難儀をおかけしました。この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。

　我が団も、人数が増えました。これも保護者をはじめ関係してくださるすべての皆さんのおかげです。ありがとうございます。まだまだ団員募集していますので、世界中の皆さん、ぜひ入団をご検討ください。お待ちしています。

注）仙台市の小学校に通っていない場合、出場できない大会があります。また、世界中のどこから入団していただいても構いませんが、送迎は基本的に行っておりませんし交通費は各ご家庭でご負担下さいね。

 

　前回の監督通信で、東北大学の件をご紹介しました。あの日、『あ～本当にいいチームになって来たな～』と感慨深くグラウンドを眺めていました。

　東北大学の学生が上級生を指導してくれている。奥の方ではKIDSが東北大学の鈴木監督とお母さんを相手に、真剣勝負をして大きな歓声が上がっている…。グラウンド内には国内トップクラスの学力の大学生とそのチームの監督、現役で準硬式野球を頑張っている卒団生のS君と（大学3年・小中高大とキャプテン）とそのお父さん、元プロ野球選手で団員の親のUさん、野球経験ある無しに関わらずたくさんのお父さんとお母さん、子ども達を真剣に指導するコーチ達、野球経験のほとんどない監督、そして主役の子ども達…。天気は良くて、たくさんの声が響き渡って、ボールを打つ音も心地よく聞こえて来て…。最高の土曜日でした。

 

　時間があったらいつでも気軽にグラウンドに来ていただいて、誰でもグラウンドに入れて、年齢に関係なく楽しく一緒に野球が出来る。そしていつでも気軽に帰ることが出来る。そんな私の理想のチーム、理想のグラウンドに近づいて来ました。苦しい時期もありましたが、ようやくここまで来ました。これもすべて、根気強く応援してくださる皆さんと、卒団生現役生含めて西多賀を選んで子どもを預けてくれた多くの保護者の皆さんのお陰です。ありがとうございます。

　西多賀は、もっともっと子どもを増やしたい。もっともっと楽しいチームにしていきたい。そう思っています。もう一年、頑張ります！

 

　関係してくださる多くの皆さん、本年は大変お世話になりました。本年の活動は、12月19日（日）の球納めにて終了となります。新年も、どうぞよろしくお願いいたします。

　一年間、ご声援ありがとうございました。