ホームグラウンドの学校は使えないものの、6月になり近隣のグラウンドで練習を再開しました。

待ちに待った野球です!

久しぶりにほぼ全員集まりましたが、やっぱりいいもんですね~。

でも、返事とあいさつはなんだかできなくなっていました。

きっと野球の中で、強制的にあいさつや返事をさせていたツケなんだと思います。

指導の仕方を反省しなければ…。

さっそく練習後のミーティングで

①返事は、『わかりました』という気持ちを表す言葉(行動)です。

②あいさつは、『仲間ですよ』という気持ちを表す言葉(行動)です。

と話してみました。

次の練習ではどうなるかな?そんなにすぐできるようになったら、気持ち悪いけど…。

しつこく何回も話し続けてみます。

 

さて、現在団員は17名になりました。

出来ればもう少し増えてほしいところです。

低学年でも大歓迎です。

1年生でも、女の子でもOKです。

最初は全部一緒になんてできませんから、参加日も時間も徐々に増やしていけばいいと思います。

低学年のうちに、野球休んでバンバン家族旅行にも行って来てください。

野球が全てではありませんからね!

入団するまでは、きっといろいろ心配なこともあろうかと思います。

でも、入団すればそのほとんどは無用な心配だったことに気付くはずです。

子ども達の適応能力は、大人の想像をはるかに超えています。

家にいると家族しかいませんから、嫌なことは親に叱られたり兄弟げんかするぐらいでしょうか。

我がチームに入ると、もっといろんなことが起こります。

バンバン適応能力も人間力もついていくはずです。

もちろん、軌道修正をすることもありますが…。

私はプロ野球選手を育てることはできませんので、子ども達が野球というチームスポーツを通じて、あるいは少年団という集団活動を通じて、人として成長する手助けをほんの少しでもできればと思っています。

我が家の長男と二男が野球にお世話になって、ヒトとして成長させていただいた恩返し…みたいな気持ちでしょうか。

あっ!飛び切り素晴らしい人間にすることもできませんよ。

ちょっと背中を押してあげる程度かな?

 

金子みすゞさんの詩に

『鈴と 小鳥と それから私 みんなちがって みんないい』

というのがありますが、その通り!

みんな同じ顔で、みんな同じ身長で、みんな同じ性別で、みんな同じ性格で、みんな同じ考えで、みんな同じ感情で、みんな機械のように同じプレーをして…なんいうのはつまらないですからね~。

違う人間同士が一緒にいて、いろんな経験をする。

言わば、将来社会に出るための予行練習の一つみたいなものでしょうか。

一人で(最近は通信できるらしいですが)ゲームするのにも飽きたし、それを見ているのもそろそろ飽きてきませんか?

まずは見学から。

そして、うちの子ども達を見て行ってやってください。

面白いですから~(笑)

いつでも見学・体験お待ちしております。